ワキガは先天的

ワキガは遺伝する?先天的なワキガと後天的なワキガについて解説!

鼻をツンとつくワキガに悩む人は多いのではないでしょうか。

ワキガは私たちの汗を分泌する「アポクリン汗腺」が大きく関係しています。

アポクリン汗腺は、脇の下をはじめ、陰部や乳輪、耳穴などにあります。

本来アポクリン汗腺から分泌された汗は、ほとんどニオイがありません。

この汗には、脂肪やたんぱく質、糖分といった成分が含まれています。

この成分が皮膚の細菌により分泌されることで、ワキガの独特なニオイを生みだすのです。

ワキガで悩む人というのは、アポクリン汗腺が活動的で、数が多い人とも言えます。

アポクリン汗腺は減らせる?増やせる?

アポクリン汗腺は、生まれながらに数が決まっていると言われているものです。

これは年齢を重ねても、脱毛等を行っても減少しません。

そしてアポクリン汗腺の数は、遺伝による影響が大きいと言われています。

そのため、体質上ワキガに悩まされる人が存在してしまうのです。

しかし、両親がワキガだからといって、子が必ずワキガになるわけではありません。

その理由は、親の持つ遺伝子の組み合わせにあります。

遺伝子の組み合わせによって、発症する組み合わせを持つ遺伝子と、そうでない組み合わせを持つ遺伝子に分かれるからです。

血液型でも両親がA型の場合、お互いがAO型の遺伝子を持っていると、O型の子が生まれる可能性があるというのと同じです。

そのため片親のみがワキガの場合も、子は必ずワキガになるとは限らないのです。

またワキガの体質は、世界でも異なります。

日本人は欧米人に比べると、ワキガの人が少ないと言われています。

また欧米の人々は、もともと体臭に気を配る習慣があります。

そのためワキガを生理現象として捉えおり、日本人のように悩みと考える人があまりいません。

このように、ワキガに対する考え方も違いがあるのです。

遺伝的なものではない事ってある?

しかし遺伝子的にワキガ体質でなくても、後天的に発症してしまうことがあります。

この場合は、生活習慣が大きく影響しています。

飲酒や喫煙の習慣や、脂質の多い食べ物を好んで多く食べていると、ワキガを発症しやすくなります。

また脇を上手く洗えていない場合や、吸水性の悪いインナーを着ている場合なども、ニオイを発症させてしまいます。

このような後天的なワキガは、発症原因を見つけ対処することで改善されてきます。

もちろん先天的なワキガで悩む場合でも、生活習慣や食生活を改善することで、ニオイを軽くすることはできます。

ワキガで悩む人は、まずワキガを発生させないことを意識し、生活習慣を見直すところからはじめるといいかもしれません。

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