ワキガと食生活

ワキガと食生活の関係は?食べて良いもの、悪いもの

食べたものによって体臭がきつくなることがあります。肉類を食べた次の日はワキガのニオイが強いようだが、それに対して野菜をたくさん食べたらあまりニオイが気にならないという経験をした人は多いです。ワキガに限らず、体臭は食べ物に関係しています。高脂肪、高カロリーのものをたくさん食べると体臭が強くなるのです。

ワキガの場合、やはり肉食が多くなるとそれだけニオイは強くなります。外国人にワキガが多いというのは、食生活が関係しています。黒人や欧米人は昔から肉食が中心です。肉食中心だと、アポクリン汗腺が活発に働いてしまうので、ワキガ体質になりやすいのです。日本人は昔、肉類や脂肪をあまり摂りませんでした。そのためアポクリン汗腺が退化していると考えられているのと、体臭を抑えるとされる食材を多く摂っていたことから体臭が弱く、ワキガも少ないと言われています。
外国人はほとんどの人がワキガであるため、周囲もあまりニオイを気にしません。日本ではワキガは全体の1割程度とされていますから本人も周囲もニオイに敏感に反応してしまうのです。

最近、日本人の食生活が欧米様式に近くなりました。昔よりも肉類や高脂肪のものが食べられています。食生活の変化だけでワキガになるとは言えませんが、日本人は外国人と比べるとアポクリン汗腺は発達していないのですが、もともとワキガ体質である人の場合、アポクリン汗腺が発達し、ワキガになる可能性が高いのです。

では、どんな食べ物がワキガのニオイを強くするのか気になるところです。欧米の食事でよく用いられている動物性の油や肉類はどうしてもニオイが出やすくなります。特に肉に含まれるたんぱく質は体内で分解される時にアンモニアや硫化物といった強いニオイを発します。脂肪は体内で酸化し、それが体臭の大本の原因になります。普段はあまり体臭がきつくない人でも、たくさん肉を食べた次の日は体臭を感じたりするのです。ワキガである人は、さらにニオイが強くなることがあります。ファストフードや薬味がたっぷり入ったラーメンなどは、日常的に好んで食べる人も多くみられます。体臭が強くなる代表的メニューなので気をつけましょう。また、チーズやバターなどの乳製品を多く使うメニューもニオイが強くなりがちです。

タンパク質や脂質は私たちが体を維持するために必要な栄養素ですが、過度な摂取は避けることが改善への第一歩です。野菜や果物などを摂取するなど、普段の食べ物などを見直していきましょう。

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